オートキャンプでけが、自分でできる傷の手当
2009年11月28日
オートキャンプは楽しいものです。
オートキャンプで怪我をしたらどうしましょう。
オートキャンプでは足場が悪く転んでけがをしたり、火をつかうことでやけどをしたりしてしまうという小さなけがもあるかもしれません。
自分で用意できる救急道具は持っていき、けがなどに備えましょう。
●切り傷、すり傷:傷口の汚れを洗う。→出血が止まらない場合は圧迫止血をする。(患部を心臓より高い位置にあげる。)→消毒し、ガーゼを当て包帯をする。(絆創膏でももちろん良いが蒸れて治りが遅くなる場合がある。)※傷口は清潔に。ティッシュや脱脂綿などはあてないようにする。
オートキャンプで怪我をしたらどうしましょう。
オートキャンプでは足場が悪く転んでけがをしたり、火をつかうことでやけどをしたりしてしまうという小さなけがもあるかもしれません。
自分で用意できる救急道具は持っていき、けがなどに備えましょう。
●切り傷、すり傷:傷口の汚れを洗う。→出血が止まらない場合は圧迫止血をする。(患部を心臓より高い位置にあげる。)→消毒し、ガーゼを当て包帯をする。(絆創膏でももちろん良いが蒸れて治りが遅くなる場合がある。)※傷口は清潔に。ティッシュや脱脂綿などはあてないようにする。
●くぎが刺さったとき:くぎを抜き、消毒しガーゼをあてる。後で傷口が化膿する場合もあるので病院に行く。
●とげが刺さったとき:ピンセットや毛抜きでとげを抜く。消毒した針でも可。皮膚をつまみながら抜くと抜きやすい。または、穴のあいた硬貨(5円玉等)をあて、硬貨を皮膚に押しつけながら抜くとよい。
●鼻血が出たとき:頭はできるだけ高くして、安静にする。→止血する。頭を前に傾け、鼻の付け根をぎゅっとつまんで圧迫する。→しばらくして止まれば問題ない。※脱脂綿やティッシュを詰める場合はあまり奥まで入れないように、鼻血が流れるのを防ぐ程度にする。
●軽いやけど:水で冷やす。→水ぶくれはつぶさない。
●顔面のやけど:氷嚢や濡らしたタオルで冷やし、病院へ行く。
●全身やけど:症状がひどいときには迷わず救急車を呼ぶ。シャワーなどの流水で患部を冷やす。
範囲が広いやけどは命にかかわることがある。やたらに何か塗ったりはしない。
※衣服が患部に付着しているときは、無理にはがさずそのまま病院に行く。
自分自身でしっかり見極めることが大切ですね。
●とげが刺さったとき:ピンセットや毛抜きでとげを抜く。消毒した針でも可。皮膚をつまみながら抜くと抜きやすい。または、穴のあいた硬貨(5円玉等)をあて、硬貨を皮膚に押しつけながら抜くとよい。
●鼻血が出たとき:頭はできるだけ高くして、安静にする。→止血する。頭を前に傾け、鼻の付け根をぎゅっとつまんで圧迫する。→しばらくして止まれば問題ない。※脱脂綿やティッシュを詰める場合はあまり奥まで入れないように、鼻血が流れるのを防ぐ程度にする。
●軽いやけど:水で冷やす。→水ぶくれはつぶさない。
●顔面のやけど:氷嚢や濡らしたタオルで冷やし、病院へ行く。
●全身やけど:症状がひどいときには迷わず救急車を呼ぶ。シャワーなどの流水で患部を冷やす。
範囲が広いやけどは命にかかわることがある。やたらに何か塗ったりはしない。
※衣服が患部に付着しているときは、無理にはがさずそのまま病院に行く。
自分自身でしっかり見極めることが大切ですね。
Posted by ellin at 17:10│Comments(0)
│オートキャンプ場のすごし方
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